文学

『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈 はなぜ素晴らしいのか

『成瀬は天下を取りにいく』に続けて、続編である『成瀬は信じた道をいく』もAIに読んでもらい、前回の続編の論評を書いてもらった。AIのモデルがClaude Fable5に進化したので、前回用いたモデルClaude Opus4.8と違いが出るか...
実用

AIディベートで問い直した「易の本質」と、64卦を実学にする方法

昔から「易」には惹かれるところがあった。その理由の一つは、私の生業がマネジメントコンサルタントであるため、状況をパターンでとらえて処方を示す、ということが基本動作だからだ。「診断プログラム」を組むにあたっても、いかに的確かつ効率的に、状況の...
実用

マッキンゼーの7Sと易(Ver.2)

所謂「マッキンゼーの7S」を、易の体系を通して解釈することで、打ち手を考察し易くする。つまり易の体系を「状況を多視点的に解釈するための構造記述・推論エンジン」として用いる(百人一首の解釈の試みと同様)。なお、7Sの中で、「Shared Va...
文学

『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈 はなぜ素晴らしいのか

(写真:成瀬はこの2キロメートル先の大津港まで毎朝走り込みをする。)宮島未奈氏の『成瀬シリーズ』は素晴らしい。Amazonの書評で誰かが書いていたように、「膳所の地元近辺の生活圏の話しなのに、世界征服を予感させる。しかもなんのストレスもなく...
文学

百人一首の易解釈(動画編)(51~100番)

051) 藤原実方朝臣「かくとだにえやはいぶきのさしも草 さしも知らじな燃ゆる思ひを」火地晋(かちしん)052) 藤原道信朝臣「明けぬれば暮るるものとは知りながら なほ恨めしき朝ぼらけかな」地火明夷(ちかめいい)053) 右大将道綱母「嘆き...
文学

百人一首の易解釈(動画編)(1~50番)

この試み(百人一首の易による読み)は充実させていくつもりで、先の動画化試行を承けて、一首ずつその「相」ごとに画像化したものを動画化(音声は無し)(1~50番までと51~100番までとを分けて掲載)001) 天智天皇「秋の田のかりほの庵の苫を...
神学

正教会神学の意味を問う(Geminiとの会話メモ)

(上の画像はNYのSaint Vladimir's Orthodox Theological Seminaryでの復活祭(2000年4月30日))神学者、ウラジミール・ロースキーは何をした人?ウラジミール・ロースキー(Vladimir Lo...
神学

オリヴィエ・クレマン1991年講義とフィロカリア対応索引

概要この文書は、フランスの神学者、オリヴィエ・クレマンが筑波大学で1991年に行った講義に現れる主題語に対し、英訳版『フィロカリア』第1巻から第4巻に見られる対応箇所を索引化したものである。元の索引は、英訳版の用語に依存して機械的に抽出され...
文学

慈円のリーダーシップ決意

和歌の易経による解釈例。百人一首第95番「おほけなくうき世の民におほふかな わがたつ杣に墨染の袖」(前大僧正慈円)の解釈。本卦、互卦、錯卦、綜卦を組み合わせることで、状況と内面を抉ることができる(ユングの理論に通じる)(中国哲学の文脈では王...
文学

天智天皇や持統天皇へのアドバイス(和歌の易による読み)

(上の画像は近江神宮)話は長くなるが(ここでは省くが)、和歌の雅な情感と易経(周易)の演繹的世界観とを結びつけることで、実用的な展開につなげたいというアイデアがある。 まずたたき台として、百人一首と易の64卦の対応スライドページを作成(20...